「顎のコリ」は意外と多くの人が持っている
ストレス・集中時・睡眠中に無意識に上下の歯を食いしばっている方は多いです。この習慣が続くと咬筋(こうきん)と呼ばれる顎の筋肉が常に緊張し、顎のコリ・頭痛・首こり・歯のすり減りにつながります。
仕事に集中しているとき / ストレスが高いとき / 睡眠中(夜間の歯ぎしり) / 運動中・力を入れるとき
顎のほぐし方(テレビ見ながらOK)
① 口を大きく開けてゆっくり閉じる × 10回
顎をゆっくり大きく開けて(痛みのない範囲で)ゆっくり閉じます。咬筋のストレッチになります。
② 顎を前・左・右にゆっくりずらす
口を少し開けて、顎を前後・左右にゆっくり動かします。顎関節まわりの可動域を広げます。
③ 耳の前(顎関節部分)を指でやさしく円を描くように圧迫する
耳の付け根の前、口を開閉すると動く部分を3本の指でやさしく円を描くようにほぐします。
④ 咬筋を両手でやさしくほぐす
頬骨の下・エラの上あたりの筋肉を両手の指でやさしくつまんでほぐします。
日常的な食いしばりを減らすコツ
- 「歯と歯を離す」を意識するリマインダーを作る(付箋をPCに貼るなど)
- ストレスを感じたら意識的に口を軽く開ける
- デスクワーク中に奥歯がついていないか定期確認する
顎関節症・強い痛み・口が大きく開かない場合は歯科・口腔外科を受診してください。
よくある質問
毎日やっても問題ありませんか?
ストレッチや軽いケアは毎日行えます。痛みがある部位は無理に動かさず、「気持ちよい範囲」でゆっくり行うのが原則です。鋭い痛みを感じたらすぐ中止し、症状が続く場合は専門家に相談してください。
効果を感じるまでどのくらいかかりますか?
柔軟性の改善は個人差がありますが、毎日続けると2〜4週間で「少し動きやすくなった」と感じる方が多いです。慢性的なコリや硬さは長期間かけて形成されたものなので、焦らず継続することが大切です。
痛みがあるときもやっていいですか?
鋭い痛みや炎症が疑われる場合は、まず安静にし医師に相談してください。「なんとなくだるい・張っている」程度の慢性的な不快感であれば、軽いストレッチは有効なことが多いです。自分の体の声を優先しましょう。
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