神経は「柔軟に動ける」必要がある
神経は筋肉・関節・腱の間を通っています。神経が周辺組織に癒着したり・可動域が制限されると、腕・脚にしびれ・放散痛・張り感が生じます。ニューラル・フロッシングは神経が組織の間を滑らかに動けるよう誘導する技術です。
強い痛み・常時のしびれ・筋力低下が伴う場合は整形外科・神経内科を受診してください。ニューラル・フロッシングは症状を悪化させることもあるため、痛みが強い場合は中断してください。
代表的なニューラル・フロッシングエクサ3種
① 坐骨神経フロッシング(腰〜脚のしびれ・放散痛)
椅子に座り、片脚を前に伸ばします(膝伸展)。足首を背屈(つま先を上げる)にしながら膝を伸ばす→足首を底屈(つま先を下げる)にしながら膝を曲げる動作を10〜15回ゆっくり繰り返します。
② 正中神経フロッシング(手・指・前腕のしびれ)
腕を横に伸ばし、手首を背屈(手の甲を上に)にしながら肘を伸ばす→手首を掌屈(手のひらを上に)にしながら肘を曲げる動作を10〜15回繰り返します。
③ 尺骨神経フロッシング(薬指・小指のしびれ)
肘を90度に曲げた状態から、肘を完全に伸ばしながら手首を背屈→肘を曲げながら手首を掌屈。10〜15回。
| フロッシング | 対象神経 | 症状 | 推奨頻度 |
|---|---|---|---|
| 坐骨神経 | 坐骨神経 | 腰〜脚の放散痛 | 1日1〜2回・15回×2セット |
| 正中神経 | 正中神経 | 親指〜中指のしびれ | 1日1〜2回・15回 |
| 尺骨神経 | 尺骨神経 | 薬指・小指のしびれ | 1日1〜2回・15回 |
よくある質問
毎日やっても問題ありませんか?
ストレッチや軽いケアは毎日行えます。痛みがある部位は無理に動かさず、「気持ちよい範囲」でゆっくり行うのが原則です。鋭い痛みを感じたらすぐ中止し、症状が続く場合は専門家に相談してください。
効果を感じるまでどのくらいかかりますか?
柔軟性の改善は個人差がありますが、毎日続けると2〜4週間で「少し動きやすくなった」と感じる方が多いです。慢性的なコリや硬さは長期間かけて形成されたものなので、焦らず継続することが大切です。
痛みがあるときもやっていいですか?
鋭い痛みや炎症が疑われる場合は、まず安静にし医師に相談してください。「なんとなくだるい・張っている」程度の慢性的な不快感であれば、軽いストレッチは有効なことが多いです。自分の体の声を優先しましょう。
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